冷温水発生器やボイラー等で使用する、冷温水を送り出すポンプ、そのポンプはモーターで動いています。
モーターは、通常一定速度で動いています。必要な時もそうでない時も・・・
インバーター制御盤は、ポンプ・モーターに必要な時に必要な仕事ができる様に可変させる事が出来ます。
つまり、必要ない時は仕事量を抑えて省エネ運転出来る訳です。
モーターは周波数を変えて回転数を下げると、その3乗に比例して消費電力が少なくなります。
※20%削減可能な場合、0.8×0.8×0.8=0.512 の使用電力量となります。
例:
50Hz受電 制御率 削減効果 (例) 100万円の電気代が
45Hz 10% 27.10% 729,000
40Hz 20% 48.80% 512,000
35Hz 30% 65.71% 342,900 円となります。

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