今回のお仕事は、炎天下の中「企業の社会的責任とコストダウンの両立」をお手伝いです。
今回のお仕事は、炎天下の中「企業の社会的責任とコストダウンの両立」をお手伝いです。
高圧電力を使っている事業所は、電柱から建物へ電気を引き込む際にPAS(気中負荷開閉器)という機器を電柱に設置しています。
コレは簡単に言うと、お客様側の設備における電気事故が発生した場合に、近隣への波及事故(近隣を巻き込んだ停電事故)を防ぐ役割をもっている機器です。
交換推奨時期は10年~15年といわれています。
万が一、電気事故が起こった場合に、PAS(気中負荷開閉器)が故障していて、周辺に波及事故を起こした場合、大きな補償問題が発生します。
そうならない為に、企業責任として定期的に点検や交換が必要になります。
今回は推奨時期に掛かっていたので、ご相談をいただきましたので、交換工事をさせていただきました。
電力会社側の工事、当社側の工事があり、停電作業となりますので、国家資格を持った電気主任技術者の立会いの下、それぞれのプロが作業をします。
離れてみていると、さながら内視鏡手術のように専用工具を使い素早く作業をしていきます。
実際の停電は20分程度でしょうか。
プロの仕事は見ていて安心ですし、かっこいいですね。