台風の影響で太陽光発電システムが水没した場合、復旧した後の落とし穴に注意。
台風の影響で太陽光発電システムが水没した場合、復旧した後の落とし穴に注意。
水害で太陽光発電システムのPCS(パワーコンディショナ)を交換したときの注意ですが、もしメーカーや型番が変わった場合。
これは仕様の変更ですので、当然施工会社等で再申請すると思います。
今回ご注意としてお話するの落とし穴は、出力制御で監視装置を設置している場合です。
監視装置はPCSに合わせた制御ソフトをインストールしてありますので、PCSが変わればそのままですと対応できない場合があります。
そうすると、交換したPCSに対応したソフトを再インストールするかバージョンアップが必要になる事もあります。
また、監視ソフトと制御ソフトが別になっている場合があります。
こうなると、ソフトの再インストールやバージョンアップに掛かる費用が大きくなりますね。
万が一、水害等でPCSを別メーカーや型式違いで交換する場合はご注意を!