既存照明器具とLEDとをはじめとする新世代照明器具のこれから

 
 去る12月3日・4日に開催された【REIFふくしま2014】のご報告を致します。
3回目を迎える今年は、過去最多170の企業・団体が出展し、大盛況に終わりました。
来場者数は前回より490人多い6,080人でした。 当社ブースへもたくさんの方が来て下さり、色々と情報交換させていただきました。
前回よりも、情報収集に力を入れている方が多いと感じました。
太陽光発電のブースは各電力会社の申込受付停止の影響もなんのその、前回にもまして勢いがありました。
また、地熱利用のブースが多数出店されていて興味深いものがありました。
当社としても、今後ますます勢いのついてくる分野と捉えており、提携企業に指導を受けている日々です。


そして【既存照明器具とLEDとをはじめとする新世代照明器具のこれから】ですが、<%姓%>様は「世界水銀条約」をご存知でしょうか?
またの名を「水俣条約」と言います。
本年11月、締結された条約ですが、将来水銀を使用した製品の製造・販売にも
規制がかかることになりました。(水銀使用量5㎎以下の照明を除く)
わかりやすく申しますと、水銀を含んだ蛍光灯や水銀灯、その他製品の使用、販売(輸出入も!)が原則禁止になります。
当然ながら、廃棄処分も今まで通りには行きません。
来年からは水銀灯などは特別産業廃棄物扱いになり、交換した後「電気屋さん!サービスで交換した水銀灯持っていって処分してね!」とはいかなく成ります。 これらのことがあるので、今後はLEDやその他の次世代照明器具の普及に加速がついていくと思います。
廃棄コストも上昇するので、慌てて対策するより、計画的に導入計画を建てることをお勧めいたします。 まだまだこういった情報を知らない方や企業も多いと思いますのでギリギリで対応に追われることになるところも多くなると思いますので、<%姓%>様のお付き合いのある企業などにこの情報をシェアしてみてください。
喜ばれると思います。

]]>

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です