～市場に溢れる物と情報～　モノ選びは慎重に

2012年4月6日 2012年4月6日

ameblo

昨日、今日と省エネプラン作成で事務所にこもっています。

最近は、照明の省エネ化プラン作成が増えてきました。
皆さん省エネタイプの照明と言うと、まず浮かぶのがLEDだと思います。

しかし、LEDと寿命的にも省エネ効率も同等でＬＥＤより導入コストの低いものがあります、それはCCFLというものです。

液晶テレビのバックライトやスキャナ（読み取るときに光部分）にも使われていて、もうかれこれ３０年近くの実績のある技術です。
これを蛍光灯や電球タイプの照明に応用したものです。

LEDも当然良いものですが、メーカーや製品に相当なバラツキがあります。
先日お客様からの相談いただいたケースですが、ある出入り業者が進めてきたLEDを試験的に導入したところ、２日で切れてしまったそうです(;^_^A

最近のお客様の悩みで多いのは、「いろんな業者がいろんな製品を売り込みに来るが照明ひとつとっても、一体どのメーカーのどの製品を選んで良いのか分からない！」というものです。

省エネの時流に乗って、各業界が参入してきていますが「売る会社がよく分かっていない物を、よく分かっていない営業マンが、よくわかっていないお客様に売る」状態になっているような気がします。

照明に限らず、様々な省エネ機器や手法が市場に溢れている今の状況ですが、「使う場所や使う目的、用途」によって、選ぶものは変わります。

まずは、ソコのところをしっかりとカウンセリングしてくれる業者さんを探すことも必要かもしれませんね

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