脱・原発へ向けて
管首相がOECDで自然エネルギーを20%まで拡大すると表明しました。
鳩山前首相が国連の演説で、温室効果ガスを1990年比で2020年までに25%削減することを目指すと表明したときもそうですが、この国の首相ってのは国際的な場で大ぶろしきを広げるのが
お好きなようです。
加えて次のG8では、太陽光発電のコストを今後10年で現状の3分の1、2030年には6分の1にするという目標を発表するようです。
まあでも、脱原発のイメージを打ち出すってのは賛成です。
今現在、国で用意している家庭用の補助金が1kw辺り48000円、その他に各自治体毎に用意されていますが上記の目標を達成しようとするならもっと補助金を出さねば難しいような気がします。
産業用の場合、助成金の仕組みが難しく家庭用のように申請すればもらえるというイメージではありませんのでこのへんも変えていかなければならないのではと思います。
いずれにせよ、今後自然エネルギー導入のための補助金・助成金は手厚くなっていくはずなので皆で【脱・原発】推進しましょう!